ビバリーヒルズコップ
のボックスセットが200円で売っていたので、エディの全盛期を見るものついでに購入。3作ともTHX-LDだがとんでもないインチキ商品で、レーザーディスクの「買ってはいけない」があったら1ページ目に掲載されるのが決定。
特に1.2作目のLDが酷い。色は濁っているし、黒ツブレも多く階調表現が出来てないので見辛い。ピンが合ってない様なボケぎみのフォーカス。こんなんで「THX」とタイトル前にデカデカとロゴマークを出して恥ずかしくないのか?
フィルムを出したパラマウントもどうかと思うが、規定のクオリティをクリア出来ない素材だとTHX規格外だと拒否するはずだろ? 確かそう聞いたぞルーカス!!
アメリカのAV雑誌*1だと、良くないLD・DVDは徹底的に叩かれるのが普通*2だが、日本を代表するAV誌を読んでも品質的にマズイ商品でも口を濁した様な表現しかなく、ダメLDを「これはゴミです」と叩いた評価を見た事無い。
3作目は面白かったナ、何か不仲になっていたジョン・ランディスとエディが仲直りする意味も含めて監督頼んだらしい。流石ランディス、逸脱している部分は皆ランディスの好みばかりでした(笑)
AV誌は参考程度には読むが、評論家は一切信用しない事にした*3。LD全盛の頃は「LDと心中出来ます」とか「DVDには愛情が無い」とか言っていた方々が皆見事にDVDに転向してしまったので俺は呆れてしまいました*4。