ドクトル・ジバゴ

の古いＬＤを入手。パイオニア発売のＬＤはオークションでもまず見た事が無い。315円でも高いと思ったが(笑)ＴＶサイズのトリミング版はこの三角帯の旧ＬＤでないと観られないので、貴重と言えばまぁ貴重かな。
思った通り「序曲」がオミットされたバージョン。意外なのは、アナログ音声しかないディスクだが、シネスコサイズ＆デジタルサウンドでポニーキャニオンから再販されたＬＤよりも音が大きく聴こえる事。
さて、映画のエンドタイトルは巨大なダムの映像だが、
これはミニチュアじゃないか？
もし特撮だとしたらかなり巨大な模型だと思うが。泡立つ水のしぶきとかがミニチュア臭いがどうなんだろう？

ただの不倫の話が、デビット・リーンの手に掛かると壮大なストーリーになってしまう不思議。日本の昼メロも見習って欲しいものです。