バ、バ、バラダキバラダキ

柳生武芸帳 双龍秘劔
をBSで観ながら思ったのだが、
ミフネの立ち姿って初代ガンダムのポーズ(設定書のヤツ)に似てないか? 
ただそれだけの事だけど(笑) 
所でBSで放送された前作、「柳生武芸帳」を録画してあるが、
何時観ても寝てしまう
完走したためしが無い。何か面白くないのだ。監督は巨匠稲垣監督だが、矢継ぎ早の展開がどう言う訳か全然面白くない。鶴田浩二の殺陣は下手糞だし。キャストに違和感がある。昭和32年の作品だと思ったが、東宝昭和35年くらいを境に契約俳優の顔ぶれがガラリと変わってしまうのだが、見慣れないと言うか、他社(東映とか)の印象がある俳優が出ているのもそれに拍車をかけている。それに比べるとこちらは結構イケル作品だ(って何の説明にもなってない) 音楽は前作に引き続き伊福部昭。「大怪獣バラン」を思わせるスコアでチョッと苦笑い。ワンパターンだけど、そう言わせない力強さ。 


「たのみこむにて春来る鬼DVD化希望署名絶賛受付中!」だってば!!