2005-12-11 ■ 上方苦界草紙 の脚本を書いた高山由紀子さんの脚本デビュー作は、本多猪四郎監督の遺作である「メカゴジラの逆襲」である事は結構知られている事実である(のか?) すっかりアイドル化したゴジラ映画を、悲劇に戻す作業をした、と言った発言を何かで読んだ記憶がある。確かに救いようの無い話だもんね。 高山さん自身も暗い悲劇的な話が得意の様です。あの涙腺大全開の「フランダースの犬」の脚本も何本か書いているそうだ。「たのみこむにて春来る鬼DVD化希望署名絶賛受付中!」だってば!!