知らないメーカーからビデヲが再販

上方苦界草紙
明治時代の廃れ行く旅芸人の話。娯楽映画としても結構面白く、あまり評価されてないのが不思議だが、やっぱり題材が特殊と言うか地味と言うか。俺はとても面白い映画だと思うが、他の人はどうだろう? 
この映画の監督は、別の作品で犬の遠吠えがどうしても気に入らず、人に吹き返させたと言う伝説があるが本当だろうか?(笑)
この映画を観ると、当時の芸人は色々なしきたりに縛られたいかがわしい存在だと判る。
所で何で紹介したのかと言うと、このLDは音質が抜群で、邦画LDのレベルを逸脱しているから。画質もとても良く、これまた邦画LDの平均から飛び出している。今の所DVDは発売されていないが、LDがかなりのクオリティだからDVD化されたら更なるクオリティが期待できる、と思う。
仕様
ケイエスエス発売・ビスタサイズ・デジタルステレオ・ドルビーサラウンド・CX。
バルーン・ビデオと言うレーベルで、他には「ハリマオ」(和田勉のやつ)や「東京上空いらっしゃいませ」等がある。


「たのみこむにて春来る鬼DVD化希望署名絶賛受付中!」だってば!!