北斗の拳

誰も覚えとらんな

やっと復活した町山将軍のブログがまたエライコトになってしまい、何とか助力をと思ったが、映画以外のことには100%役に立たないし、それに将軍の発言した以下の一文で意気消沈。勝手に引用したがまずかったかな?


(執拗に食い下がるバカに対し)
# TomoMachi 『関係ないですが、他人事ながら心配なのですが、あなた仕事は大丈夫ですか?


町山将軍に食い下がるバカ(どうせ俺のブロぐなんか見てないさ)に対しての将軍の発言であるが、俺も(病気とは言え)税金もろくに払っていない社会脱落者なので、気持が妙な具合になってしまいました。
所でこのバカ一体何が気に入らないのか? 文化人である町山将軍をうらやましがっているとしか思えん。
 

ハリウッドで実写映画化とは誇大広告も甚だしいショボイ映画である。所でこの映画のLDだが、音声仕様がオカシイのだ。ご承知の通りLDはデジタルとアナログに2チャンネルづつ音声トラックをもっている。最初はアナログ音声しか無かったが、CDとのコンパチプレーヤーの出現でデジタル音声も可能となった。言うまでも無いがデジタルの方が音質が良い。で、「北斗の拳」のLDだが、オリジナル英語音声がアナログトラックで、特典の吹き替え音声がデジタルトラックに収録されている。普通逆だろ? しかもアナログ音声にはCXノイズリダクションが無いのだ! 納得の行かない商品なので、東映ビデオに直接電話して(暇なヤツ)聞いてみた所、アナログ主音声に関しては「デジタル音声に対応していないプレーヤーを持つユーザーへの配慮です」と答えが返ってきたが、「じゃあなんでCXを着けないんですか?」と聞くと「他のメーカーもつけてないからです。それにモノラル音声には必要ないでしょう」と答えが返ってきた。俺はチョッとカチンと来た。「業界でアナログ音声にCXをつけていないのは東映LDだけで、モノラルだから音質に配慮しなくても良いということは無い!」とまくし立ててやったら電話の向こうは呆れている様子だったが、それからしばらくして久しぶりにレコード店東映LDを手にしてみたら、CXノイズリダクションが付いていた。まさか俺の電話のせいではあるまい(笑)