通販で

ビデオしか見つからん

「人間革命」を買おうと思ったけど一枚4800円もするので断念、この価格はかなり痛い(笑)

デス・マシーン
ティーブン・ノリントン監督のデヴュ−作で121分もある大作。日本ビクターから出資してもらった(だが発売はビクターでないのが不思議)事も有名だが、登場人物の名前をSF・ホラー系の監督から借りたオタクぶりもまた話題になったものである。
正直121分は長いと思う。監督は主人公などの内面やトラウマとかをきちんと描きたかったらしく、日本では監督の願い通りオリジナルの全長版である。ところがこの映画、アメリカ公開版は90分チョッとしかないのだ。余計なドラマを全部刈り込み、アクション一直線にしてしまった。(らしいが、観ていないので何とも…)
でもそんな事は良くある話だが、ビクターから発売のDVDの内容はアメリカ版で、しかもTVサイズのトリミング版。初版のLDは監督のインタビューや、絵コンテと実際の作品との比較をしたオマケのトラックがあり、とても良い商品だと思うのだが、大金出したにもかかわらず何でDVDはこの仕様なのか解らん。シネスコ版LDではエンドタイトルクレジットが全く読み取れなかったが、TVサイズ版ではどうだろう?
後になって特典を削った安価版LDが発売されたが121分の内容を両面120分の容量しかないLDに強引に入れてあるので注意が必要。60分を超えた部分の再生がアヤシイプレーヤーが存在するらしい。