少林サッカーの国は一味違う

RIKI−OH(力王)
を観終わり開口一番
東映は「実写版・北斗の拳」の発注先を間違えた!」
力王が強いンだか弱いンだか判らない演出がもどかしいが、ゲップが出るほどの残酷スプラッター・シーン満載で、実写版・北斗の拳に絶望したファンにはこちらを断固お奨めする!(笑)
浴室内での力王とデブの戦い?は、まるでケンシロウハート様の対決を思い起こさせる迷シーン。腹が裂けてヒクヒク痙攣して横たわっているデブを観るのは爽快だ。アニメの劇場版ではハート様の「ひでぶ」には壮大なボカシが付いていたので、力王のこのシーンはじっくり鑑賞して頂きたい(笑)
さて、注目の丹波だが力王の師匠役?(推定拘束時間半日)で、怪しげな気功を教えているが、残念な事に丹波御大本人の吹き替えでないのが画竜点睛を欠く。吹き替え版を作った会社は、アメリカ版「ノストラダムスの大予言」で丹波ソックリの声質、演技の声優を起用した事実を重大に受け止めて欲しい(笑) 丹波はあの喋りが肝なんだよ。
あと香港製らしいのが力王の恋人の死に方(笑) 回想シーンで力王の恋人との戯れも超恥ずかしいが、恋人が「アッ!」っと言う間に死んでしまうのには笑った。

眼ン玉飛び出したシーンは「直撃!地獄拳」かと思ったよ(笑)



「春来る鬼DVD化希望署名絶賛受付中!」だってば!!