ペイ・バック

後半の甘さが痛すぎる(笑)

のサントラを200円で。
ヴァレース・サラバンドのサントラにしては、スコアより既製曲の方に重点がおかれた内容である。クリス・ボードマンのスコアは4曲で、一番聴きたかったのがメインタイトルだ。知ってる人は知っている事だが、傑作サスペンス「サブウェイ・パニック」にデビット・シャイアが書いたスコアと劇似である。その辺りの事情と言うか、クリスの意図を解説して有るかと思ったが全く無い。パクリと言われても仕方が無い程似ているンだけどなぁ。
映画の前半はドライなメル・ギブがとても良い感じで、それがこのドスの効いたクリスのスコアとピッタリだったが、後半の思い出した様なラブストーリーが噛み合わず台無し。
ブライアン・ヘルゲラント監督版は最後までメル・ギブは小汚い悪党のままだそうだが、一応「オスカー監督」のメル・ギブが直々に取り直しで、アンチ・ハリウッド的展開の苦労が水の泡(笑)
この映画は、監督アラン・スミシーにすべきだと思う。


市内にあるハード・オフは壊れたオーディオ機器でも引き取ってくれます。俺も使用不能になったオーディオアンプやビデオデッキを持ち込みましたが、ダゴン将軍の御近所にはハード・オフは無いんでしょうか? それとも他県では引き取りの基準がもっとシビアなんでしょうか?