サロゲート・マザー

「聖子」の「せ」の字も無いジャケット

凄く珍しいLDで、松田聖子が主演の一応アメリカ映画です。代理母*1を扱ったサスペンス映画で、まあ、あちらサンではタイムリーな話題だったので、俺も面白いンじゃないかな? と一瞬思ったのですが、残念な事に寝てしまいました
気が付くと、代理母を演ずる金髪大女ブリジット・ウィルソン*2日本刀を持って聖子に斬りかかろうとする、日本では絶対出来ない素晴らしいシーンがあるので、ここだけで100点満点あげてイイと思った(笑) どうせなら本当に斬って欲しい様な気もするが、とにかく常人には思い付かない素晴らしいシーンなので、タランティーノも観ていたのではないかとするのは考え過ぎだろうか?
仕様
東映ビデオ発売。ビスタサイズ・デジタルステレオ・(懐かしの)ウルトラステレオ*3 「ネガテレシネ」と書いてるが大した画質ではない。音もアメリカのB旧映画の平均的なレベル。
さて、如何しても欲しいと言う奇特な方は米版DVDをどうぞ(笑)



AVの林由美香さんがお亡くなりになったそうだ。事件性は無いと報じられている。俺は一度も御世話になった事は無い*4が冥福をお祈りします。



(額に皺を寄せ)「だが子供はイカン」(by丹波哲郎)

*1:不妊症の女性が代理出産してもらう事

*2:デビュー作がシュワの「ラスト・アクション・ヒーロー」て時点で終っていると思うが[笑]

*3:要するにサラウンドなのだが、ドルビーサラウンドとの違いは、ドルビーのもう一つの役割ノイズリダクションがサウンドトラックに付いていない

*4:当然オカズにした事は無いと言う意味で