釣りバカで撃沈

映画の出来は良いのだが


あまり治療の事は書きたくないのだが、いま通うクリニックの治療に(何故か)「映画鑑賞」がある。昨日見たのは釣りバカの現時点の最新作で、秋田県でロケしたやつであった。
秋田県には「男鹿半島」と言う観光名所(今は閑古鳥だけど)があるが、劇中のロケーションに我が目を疑った(間違った使い方?) 男鹿半島鵜野崎海岸と言う文化庁の何かにも選ばれている、干潮時には100m近く遠浅になる岩浜の綺麗な所が有るんですが、分れた女とよく行ったトコなんですよ。本当に良い思い出しかない場所で(だから今となっては最悪の場所) 映画の面白さと感情のベクトルが正反対で、観ながら悶絶、治療にならん。と思いつつ結局最後まで観る(笑)

あと、秋田県人しか判らないローカルの芸能人が大挙して出演して、もう恥ずかしくてしょうがない。江角の同級生役の役者の秋田弁は正しいのだが、やっぱり恥ずかしい


話は全く変わる。ホアキン・フェニックスて死んだ兄貴のリバーと違って顔が下膨れだよね。ホアキン見る度にとがしやすたかの傑作漫画「青春君」に出るキャラクターにそっくりだと思うンだけど。特に若はげでオ○ニーの天才「うじた君」に。



「今会えばやりかけちょう仕事がいけん様になるなんて、なしてそげん事言うだらか!」(by緒方拳)